自然と接することの少ない現代生活において
暮らしの身近に自然を感じる場としての住宅の庭の役割は、とても重要だと思います。建物に調和し、自然のやさしさ、豊かさ、美しさや厳しさを感じられる感性豊かな庭は、育ち盛りの子供たちを育み、家庭の安らぎの場として、明日へのエネルギーを与えてくれることでしょう。
限られたスペースに自然を取り入れる方法として
敷地を囲む部分(従来は、塀やフェンスの場所)にパーゴラやトレリス(木製架構物)を造り、それにつる性の植物をからませることにより、建物との調和、やさしく豊かな空間を創ろうとしています。勿論他の植物や草花も一体感のある自然な感じで配植します。そのようなつくりかたをMGデザインと呼びます。
MGデザインは
従来の庭づくりとは違う点がいつくか有ります。今まで庭づくりの中では、主役よりむしろ脇役であった人の手でコントロールしやすいつる性植物にスポットをあてました。気長にその成長を見守る愛情がやがて、庭を作っていきます。それぞれの植物が、パーゴラやトレリスにからまり、やさしさや美しさを演出し、グリーンで壁をつくり、隣家に対しては花や枝葉が、さりげなく目隠しをしてくれます。その空間には、虫や鳥たちが集まり、自然としての生態系をつくっていくことでしょう。お手入れについきましては業者任せではなく、住む人がそれぞれ管理できるような庭づくりを提案いたします。個々の建物と庭がお互いに溶け込みあい、一体の空間として存在し、
成長してやがて全体が美しいハーモニーをかもし出すような環境づくりを考えています。 |
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